時間がない人の「1分間マインドフルネス瞑想」のやり方




末っ子だからか、好奇心旺盛だからか、前世の因縁か、理由は不明ですが人一倍せっかちなマインドフルネスファシリテーターTOMOです。

今回はブログのタイトルにもある「1分間のマインドフルネス瞑想」のご紹介です。

マインドフルネス瞑想はどこでもできる


瞑想というと、そのための時間をとって、一人になれる静かな空間で、改まってするもの、

とイメージするかもしれませんが、それだと忙しい現代人は続きません。私は無理です、笑。お恥ずかしながら、せっかちな性格ゆえ、いつもなんだか慌てています。だからこそ、ちょっとした空き時間に、ばれないように、ちょこちょこ瞑想をして心落ち着かせています。そんな、すきま時間瞑想 おススメします。

たとえば、仕事の休憩時間に、
たとえば、カフェでのくつろぎタイムに、
たとえば、家事の合間のソファーで

1分間だけ呼吸に集中します。

具体的なやり方


椅子に座って、
姿勢を正して、
目を閉じて、
もしくは、目線を落として、
鼻から出入りする呼吸に
注意を向けて行きます。

雑念が浮かんだから、
そのことに気づき、
優しく手放してあげて、
再び呼吸に注意を向けます。

その繰り返し。

呼吸に注意を向けるというのが
ピンと来ないかたは、

お腹や胸の膨らみを感じたり、

「吸っている~吸っている~吐いている~吐いている~」

など頭の中で唱えてみましょう。


1分という時間はあくまで目安


1分間という時間にこだわる必要はありません。
すき間時間にさくっとできるという目安です。

真面目なかたは

1分間というのは、タイマーで測るのでしょうか。

などと質問されますが、

ご自身がそろそろいいかなというタイミングで切り上げても良いですし、もっと続けたいと思ったらそのまま数分続けても大丈夫です。

最初から数分以上の瞑想をしようと思うと、時間がない!と思ったり、億劫になったりするので、気軽にはじめるための「1分」です。

呼吸を数える


とはいえ、今どれくらい時間が経ったか気になるというかたは、

呼吸を数えながら、6〜10回ほどする

というのでもよいです。6〜10回ほどで大体1分間となります。わざわざタイマーをセットする必要もないし、この程度の瞑想であれば、どこでやっても不自然ではありません。

私は目を閉じたいけど、外だと恥ずかしい時などは、目頭に手を当てて、目を休ませているふりをして行ったりもしています。

呼吸を数えるというのは、呼吸に意識をむける一つの手法です。

もちろん、タイマーを使用してもよいのですが、タイマー音で知らされるとせっかくの脳の休息の目覚めが悪いので、心地よい音色が選択できるアプリなどがオススメです。



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