マインドフルネス瞑想が楽になる魔法の言葉


こんにちは。

瞑想タイムが苦手、正直嫌いの域まで達していた
マインドフルネス・ファシリテーターTOMOです。

瞑想タイムは雑念タイム


ヨガをしている方は、レッスン中に短い時間での瞑想の経験があるかもしれません。私も瞑想が目的ではなく、ヨガレッスンを受けたら、その中に数分の短い瞑想タイムがあったというのが、最初の瞑想体験でした。

座禅を組んで、何も考えないで、心地よい空間、たとえば草原や真っ青な海、そんな気持ちの良い場所にいると想像するように、といったインストラクションを受けたように思います。

何も考えないで、と言われると、逆に考えちゃダメ!という考えが浮かんでしまうし、心地よい空間を想像と言われると、海か、、、沖縄やハワイに行きたいな、、、、最後いったのは、、、などと妄想や思い出が膨らんでしまい、瞑想中、頭の中は雑念だらけで、終わるとどっと疲れたと記憶しています。

苦手な瞑想がある言葉と出会って大好きに


それからというもの、ヨガの瞑想タイムは苦痛でしかなかったのですが、

オーストラリアで生ライブの中での自由なメディテーション(瞑想)を体験し、瞑想の堅苦しいイメージから楽しい面にも気づくようになり、

呼吸法を取り入れた瞑想でリラックスできるようになり、

マインドフルネス瞑想に出会い、ある言葉を聞いてから、肩の力が一気に抜けて、苦手意識が完全に払拭されました。

瞑想が好きになったある言葉


そんな魔法の言葉が、こちら、

瞑想は心の筋トレ

心に響きまくったフレーズでした。


実際、これは体験者の方からも一番反響がある言葉で

こころの筋トレと思うと楽になりました。
とても納得感がありました。

などといった感想を度々聞きます。

大事なので、もう一度。

瞑想は心の筋トレ

たとえば、ダンベルで筋トレするとき、ダンベルを上げたり下げたりすることで筋肉を収縮させて増強しますよね。

この動きと瞑想は同じなんです。

ダンベルを上下することで筋肉が鍛えられるのと同様に、

呼吸に注意→雑念→呼吸に再び注意、を繰り返すことで、集中力が高まります。

雑念に気づくというのは、注意がそれたことを知るということで、注意自体に注意を払う能力、メタ注意を鍛えてくれます。マインドフルネスは、注意とメタ注意の二つの能力を鍛えることで、集中力を高めてくれるのです。

雑念は成長のプロセス


雑念に気づき、再び呼吸に注意を向けることこそ、メタ注意を鍛えて、集中力を向上させてくれる。そう考えると、

雑念って悪いことじゃないのね〜。
雑念は成長のプロセスなのね〜。

と肯定的に思えるから、瞑想が格段に楽に感じます。

瞑想は心の筋トレ
雑念は成長のプロセス

このフレーズを覚えておけば、雑念ばかりの瞑想を悲観することなく楽しめます。

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