最も簡単なマインドフルネスの方法



こんにちは。

一昔前によく使われた「猿でもわかる〜シリーズが大好きなマインドフルネスファシリテーターTOMOです。

簡単なものは本質に近い

どんな分野でも

簡単であること
シンプルであること

は最も重要な要素の一つ。

簡単にするということは、結果的に、本質だけが残ることに繋がるからです。

最も簡単なマインドフルネスの方法①


マインドフルネスは瞑想のイメージから、どうしても難しそうと思う方多いと思います。そんな初心者の方にオススメの方法がこちら。

特に何をするでもなく、
ただ2分間座っているだけ。

何かを「する」モードから「あるがままでいる」モードへ切り替えることが狙いです。

グーグルのマインドフルネスプログラムを開発したメンさんは、このやり方を「もっとやさしい手法」と名付けて、著書「Search inside yourself」で紹介しています。

最も簡単なマインドフルネスの方法②

ちなみに、そのワンステップ上の「やさしい手法」として、紹介している方法がこちらです。

2分間穏やかで一貫した注意を
自分の呼吸に向ける

どちらの方が簡単に思えるかは人それぞれ。

私は呼吸に意識を向ける「やさしい手法」の方が「もっとやさしい手法」よりもやりやすいのですが、それは呼吸法を学んでいたからかもしれません。

現代人は、浅い呼吸の方が多いので、呼吸に意識を向けるというのが難しくなっています。実際、体験会参加者の方からも、

呼吸に意識を向けるというのが分かりません

と言われたこともあります。

その場合は、ただ2分間、あるがままの状態で、座っているだけ、という「もっとやさしい手法」から始めるのが良いでしょう。

合わせて、自身の呼吸を感じる呼吸法をやると、呼吸に意識を向けやすくなります。

オフィスやカフェ、自宅など、ホット一息つくブレイクタイムにぜひ実践してみてください。

考え事などを「する」のではなく、「あるがまま」モードで、ただ座るだけ。


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