引用:六花亭HPより
大好物を食べるときの私の作法
まず、食べるタイミング。
一人のとき、例えばこどもを幼稚園に送った後か、週末夫が息子を公園に連れ出しているとき、お家の中が静かで、私自身がゆっくりできるときを選びます。
お供のドリンク。
サクサクした食感に合うホットドリンク。バターサンドが甘いので、アメリカンをブラックでいただくか、ストレートティー。
食べ方。
手を合わせて心の中で「いただきます」を唱えて、一口いただく度に、「美味しい~」と心の中で感動し、一度、お皿に戻して、よく味わってから、ドリンクを一口飲んで、口の中をリセットして、を繰り返します。
もちろん、テレビをみずに、スマホをいじらず、パソコンも開きません。
この方法で食べると、以前は2個、3個一気に食べていたのが、1個で満足できるのです。
大好物をつい食べ過ぎてしまうという方は、「目の前の食べ物に集中して味わう」を意識すると適量で抑えられるかもしれません。
大好物六花亭マルセイバターサンドを食べているとき、私はおそらくマインドフルネスな状態です。
お菓子を食べるときが「マインドフルネス」?
マインドフルネス=難しい?非日常?
「えっ?マインドフルネスって瞑想のことじゃないの?」
「もっと難しいことでしょ?」
「特別なものじゃないの?」
「特別なものじゃないの?」
と思う方は、
マインドフルネス=瞑想
瞑想=難しい
という図式があるのではないでしょうか。
マインドフルネス=瞑想
瞑想=難しい
という図式があるのではないでしょうか。
私も、わかりやすいので、体験会などでは、
マインドフルネス=瞑想
という図式を用いて説明しています。
マインドフルネスとは、「評価や判断はせずに、今、目の前に意識を向けること」であり、その代表が瞑想ということです。
日常のマインドフルネス
だから、例えば、六花亭のマルセイバターサンドを食感や香りを楽しみながら一口一口いただく時、村上春樹の小説を夢中になって読んでいる時、身体の声を聞きながらヨガをしている時、すべてが「マインドフルネス」な状態になりうるのです。
一方で、スマホを見ながらの食事、頻繁にメールをチェックしながらのパソコン作業、自分が次に何を言うかばかりを考えながらの会話。などは、どれも「マインドフルネス」ではありません。(どれも私の実例です。)
瞑想をしたことがなくても、マインドフルネスがなんたるかを知らなくっても、
今目の前に意識が向いていて、
良いとか悪いとか判断することなく、
何かに取り組んでいるとき、私たちは「マインドフルネス」な状態なんです。
六花亭 マルセイバターサンド 16個入
ちなみに、いつも六花亭マルセイバターサンドを大好物の例に出しますが、関係者ではありませんし、アンバサダーでもありません笑。